東北大・川島教授とトヨタ 「脳トレ自動車」開発へ
脳機能を高める「脳トレ」の提唱者で知られる川島隆太東北大加齢医学研究所教授らのグループとトヨタ自動
車は3月、運転者の心身状態を把握し、安全運転や脳機能向上に結びつける次世代自動
車運転システムの共同開発に乗り出す。
システムは脳科学やMEMS(微小電気機械システム)の技術を活用。居
快眠運転など、運転者が通常と異なる運転をしたときの脳と自律神経の状態をセンサーで感知し、においのする風を
車内に送ったり、シートベルトを強く締めたりして運転者に警告、自動制御で減速するシステムなどを研究する。
脳トレ
効果としては、安全運転に支障のない範囲でハンドル、アクセルを操る動作と実際の自動
車走行に誤差を生じさせることで、脳を活性化する仕組みを想定。運転時の判断力を無意識に高める
効果を狙う。
グループには東北大の機械、医学、電気・電子系の研究者のほか、老年経済、高齢者心理学の専門家が参加...
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