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　◇弘前・対馬が大会初本塁打
　第９０回全国高校野球選手権記念青森大会は第３日の１２日、県内４球場で、１回戦１試合、２回戦９試合の計１０試合が行われ、光星学院、青森北、昨年の優勝校・青森山田のシード校が順当に勝ち進んだ。野辺地西は岩木に、八戸工は平内にそれぞれ五回コールド勝ちした。弘前の対馬駿弥選手（３年）が今大会第１号となる本塁打を放ち、鰺ケ沢を降した。
　１３日は２回戦１２試合が行われる。シード校の八戸工大一、三沢商、五所川原工が初戦を迎える。

初出場の聖ウルスラ学院や３年ぶり出場の中里にも注目が集まる。【鈴木久美】
　◇祖母の誕生日に祝砲　母のニンニク料理、ここ一番で効いた－－弘前・対馬駿弥選手
　二回表、弘前の対馬駿弥選手（３年）は先頭打者で打席に立った。初球内角低めのカーブをバットの芯（しん）でとらえた。打球は左翼フェンスを越え、大会第１号本塁打となった。「当たった感触はよかったが、まさか入るとは思わなかった」と笑顔を見せた...

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（引用 yahooニュース）